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http://tokyo-lgff.org/2009/
第18回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 2009/7/10~7/20

加藤久徳(映画ライター)
「Tru Loved」
レズビアンの母親を持つ16歳の女子高生トゥルーが、フットボールのスターを夢見る黒人の同級生の頼みで、彼がゲイであることを隠すために、恋人の振りをするというややこしい物語。爽やか系青春映画の側面こそあるが、前面に立つのはゲイ開放人権宣言のためのPRである。同じ青春の苦悩を扱いながら、香港映画『この愛の果てに』とは製作規模も思考も全く違う。アメリカ映画『トゥルー・ラブ?』には南カリフォルニアの暖かな陽光が全編にみなぎる。香港のじめついた湿気がない。この映画の魅力は1にも2にもその明るさだ。
とはいえ、フットボールのスター選手にカミングアウトした人がいないからと、白人の女の子に恋人依頼を出す黒人少年なんて、公民権運動の時代を考えれば信じられない変革。黒人差別は今もアメリカに根深い事実だから、南部周辺ではこの映画は上映が可能なのか? あまりにも明るいがゆえにこの映画は、おとぎ話に見えた。この映画の二日後に『アウトレイジ』を見てしまってからは、本作はゲイと黒人差別撤廃のためのダブルPR映画と僕は思った。
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