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http://www.ai-muki.com/ 2009/1/31公開

森直人(ライター)
あらゆる意味で巨大な作品。前代未聞の達成。ケータイ小説の感性まで取り込んで、四時間爆走しつづける!

佐々木淳(フリーエディター&ライター)
園子温の作品としては、以前にこの欄でベストに推した「紀子の食卓」のほうが個人的には良かった。だが、「紀子~」を多くの知人に勧めたとき、その内容の深刻さに拒否反応が多かったのも事実だ。愛は美しいが、ときに醜い。あれは親と子の心の奥底に秘められた「むきだしの愛」のお話だった。
今作は、園監督自身がプレスに、タイトルについて、“「むきだしの愛」だったら、愛という感情の映画でした。「愛のむきだし」は物です。(中略)物としてむき出された愛。愛がボッキ、パンチラ、盗撮、カーチェイス、喧嘩に形を変えて、物として溢れ出す”と書いているが、愛が暴走し、具現化して、世の中の表面に滲み出しているぶん、表現としては明るいエンターテインメントになったと思う。煮詰めたところは前作と同じだといえるが…。めくるめく疾走感に上映時間の4時間はあっという間に感じるだろう。

塩田時敏さん(映画評論家)
11月はゆうばり国際ファンタスティック映画祭の作品選考で多くの面白い試写も観たが、それは今まだ書けない(笑)。その分見逃している通常の試写も多くなった11月。数少ないなかで最優秀は、初号試写以来久々に再見した「愛のむきだし」。4時間の大作だが体感時間は短い、驚異のヘンタイ・純・ラブストーリー。キリストから新興宗教まで深エロい~話、これぞ人類愛だ。

加藤久徳さん(映画ライター)
合計237分の上映時間を持つ園子温監督の新作は、見る側の生理を超越し、飽きるといったことを忘れさせてくれる。21世紀に入って以来、やっと“日本映画史の傑作”にお目にかかれたと思った。撮影は35ミリのフィルムだから、過去の邦画の名作と肩を並べさせて遜色がない。全編デジタル撮影、デジタル上映主流の昨今にウンザリしていたときに本作に巡り会えたのが嬉しい。
とはいえ、今月は試写を22本しか見ていないにも関わらず、内容は濃く、秀作・佳作が多い。一応、ノミネート作品を挙げておく。「ホルテンさんのはじめての冒険」「そして、私たちは愛に帰る」「マンマ・ミーア!」「青い鳥」「GOTH」など。
中学のイジメ問題を扱う「青い鳥」は同傾向の作品群の中ではトップの出来ばえ。ABBAの楽曲をイヤッと言うほどちりばめた「マンマ・ミーア!」は、かつてのABBAの来日武道館コンサートを2度観に出かけたことのあるABBAファンの僕なら、今月のトップに据えなければ自分に対して嘘つきなのだが、1本しかグランプリに入れることまかりならんという本サイトの規則のため、敬虔なクリスチャン一家の崩壊を描いた『愛のむきだし』の前にあえなく落選。まるで踏み絵だ。
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